【男性ファッション解説】婚活デート服は、カラフルな“挿し色”を1色入れるだけでOK!

■今週のコーデ解説
婚活デート服は、カラフルな“挿し色”を1色入れるだけでOK!
左右の写真、実は「インナー」以外はまったく同じアイテムを使用しています。
でも、印象が全然違って見えませんか?
白インナーのシンプルな合わせも悪くありませんが、
やはり目を引くのは、左側の鮮やかな青いインナーではないでしょうか?
このように、コーディネートのどこかに1色だけビビッドな色を入れることを「挿し色(さしいろ)」と言います。
この挿し色を取り入れるだけで、ユニクロなどのベーシックアイテムでも婚活デートに十分通用しますよ!
■挿し色の選び方
「カラフルな色」と聞くと、青や赤など“色の種類”をイメージしがちですが、
本当に大切なのはその「彩度(さいど)=色の鮮やかさ」です。
つまり、色相に関係なく「パッと明るく感じる色」「鮮やかに見える色」が挿し色に向いているということ。
ブルー系でも、くすんだネイビーではなく明るめのスカイブルーなら挿し色に◎です。
■おすすめチェック方法
ショップで服を見たとき、まずその色を「自分に似合うか?」ではなく、
**「その色自体がキレイに見えたかどうか」**で判断してみてください。
その色に目が止まり、「キレイ!」と感じたなら、その色はあなたのコーデに活かせる可能性大。
自分が選ぶ“好きな色”よりも、「客観的に映える色」を1点入れるだけで、
婚活デートの第一印象はぐっとアップしますよ。